冬はピアノの”過乾燥”に注意です

福岡・佐賀全域でピアノの調律や修理を行っております、古川ピアノです。

 

・冬はピアノの”過乾燥”に注意です

 

ピアノ（または楽器）の管理として、湿気は良くない　という認識はある程度浸透していますが、

湿気の逆の”乾燥（過乾燥）”も実はピアノの大敵で、近年は乾燥によるトラブルが増えています。

 

ピアノの多くの部品は、木とフェルト類で構成されており、通常はほんのわずかに水分を含んでいます。

 

それが乾燥しすぎると、水分が過剰に放出されて、部品が収縮して調整がずれるほか、

ネジが緩む、音程が狂う、ひどい場合には木が割れる　塗装が割れる　などの故障にも繋がります。

 

近年は住宅の基本性能が上がっているので、断熱性の向上や空調の効きが良くなるなどの影響で、

以前よりも乾燥が進みやすくなっています。

 

特に寒さが厳しくなる12月～2月ごろは最低でも湿度45％を維持できるよう、

ピアノの保湿対策にご注意ください！（理想は50-55％です）

 

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調律前の無料のお見積りも対応可能ですので、費用や直せるか心配な時は気軽にご依頼ください。

ピアノの移動料金はお電話かメールのみで算出可能です。※移動のみのご依頼はお受けいたしかねます
お客様のご要望やご予算に沿ったプランをご提案いたします。

 

ピアノの調律　修理　消音取付　移動＋調律　など、

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