ピアノの寿命とは

福岡・佐賀全域でピアノの調律や修理を行っております、古川ピアノです。

 

・ピアノの寿命とは

 

お使いのピアノ、お持ちのピアノがいつまで使えるのか？

ピアノ所有者は誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

ピアノの寿命については、人それぞれ考え方が違いますので、ここでは私の個人的な考えを記します。

 

私はピアノの寿命には、物質的な寿命と音楽的な寿命の2種類がある　と考えています。

 

・物質的な寿命　＝　国産ピアノの場合は、50-60年程度が一つの目安

ピアノを構成する部品が傷み、演奏が困難になる/調律が保持できない/調整ができない

などの状態になることです。　オーバーホール（大規模で高額な修理）をすると、若返らせることが可能です。

 

・音楽的な寿命　＝　国産ピアノの場合は、製造から数十年程度が一つの目安（使用状況等により大きく変動します）

ピアノを構成する部品のほとんどは演奏ができる機能を保っているものの、

強弱の表現　音の伸び　若々しい音色　などが劣化し、「良い音」が出せなくなった状態のことです。

ハンマーや弦などの音に関する部分をオーバーホールすることで、若返らせることが可能な場合があります。

 

このように、物がダメになるのか、音がダメになるのか　の種類を見極める必要があります。

その見極めができれば、思い入れあるピアノを買い替えせずに若返らせることが可能かもしれません。

 

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調律前の無料のお見積りも対応可能ですので、費用や直せるか心配な時は気軽にご依頼ください。

ピアノの移動料金はお電話かメールのみで算出可能です。※移動のみのご依頼はお受けいたしかねます
お客様のご要望やご予算に沿ったプランをご提案いたします。

 

ピアノの調律　修理　消音取付　移動＋調律　など、

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