調律・修理の古川ピアノ

新規ご依頼で福岡市東区へ行きました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

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新規ご依頼で福岡市東区へ行きました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

新規ご依頼で福岡市東区へ行きました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

2023/02/01

福岡・佐賀全域でピアノの調律や修理を行っております、古川ピアノです。

 

・新規ご依頼で福岡市東区へ行きました

 

福岡市東区は千早エリアや照葉エリアの住宅地や新築マンションが増え続けていて、

当店へのピアノ調律や修理等のご依頼をいただくことが多い地区です。

 

★調律+不具合の修理?もしてほしいとのご依頼

 

新しいお宅に引っ越しをしたので調律をして欲しいということと、

一部 音の様子がおかしいという事も、事前のヒアリングでお聞きしておりました。

 

はじめてご依頼いただいたお客様の場合、まずはピアノを診断させていただきます。

ピアノ内部にある記録カードを確認したところ、前回の調律から1年ほどだったので極端な狂いはなく、

全体的には良好に思えました。

 

・音の不具合について

 

次に音の様子がおかしいという部分について、お客様のお話を伺いながらピアノの状態を確かめます。

今回の症状は、音が鳴るには鳴るけど、ほとんどくぐもった音しか出ない というものでした。

 

原因は、音を鳴らすための「ハンマー」という部品の関節が外れかけていて(脱臼のような状態)、

動きはするものの グラつきが大きくて弦を正面から打つことができず、

くぐもった音しか出ない という状況でした。 

 

これは、比較的に短時間かつ低料金(1箇所550円)で修理可能です。

 

・部品の交換と清掃 

 

お客様に状況を報告し、実施プランをご提案します。ご了承を頂いてから、まずは清掃に取り掛かります。

調律の前に内部のクリーニングをして、鍵盤などがスムーズに動けるような状態を作ります。

 

その次に、前述した不具合のある部品を交換し、正常な音が出るようになったことを確認します。

続けて、全体のネジの閉め直しやきしみ除去 などを行い、部品が滑らかに動く状態にします。

ここまでの工程で、調律ができる準備が整いました。

 

・調律と調整

 

仕上げとして、調律と各部のメカニック調整を実施していきます。

音程 音色 タッチ が少しずつ良い状態に揃い、だんだんと足並みが揃っていきます。

 

アップライトピアノの場合、調律が終わっても外した各パネルを組み立てる作業が残っています。

これがなかなかに気が抜けない作業で、組み立てた途端に雑音(金属音や共鳴音など)が出ることがあります。

 

また、パネルを組み立てるとアップライトピアノは箱型に閉じた状態に戻りますので、

パネル全開で調律していたときとは、音の響きや鍵盤のタッチ感が違って感じられます。

 

その点でも違和感などが無いか入念に確認を行い、問題がなければ作業完了となります。

お客様には仕上がりについてご満足いただけたようで、ホッと胸を撫で下ろして退室いたしました。

 

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調律前の無料のお見積りも対応可能ですので、費用や直せるか心配な時は気軽にご依頼ください。

ピアノの移動料金はお電話かメールのみで算出可能です。※移動のみのご依頼はお受けいたしかねます
お客様のご要望やご予算に沿ったプランをご提案いたします。

 

ピアノの調律 修理 消音取付 移動+調律 など、

ピアノのことなら古川ピアノへお任せください。

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