調律・修理の古川ピアノ

調律のご依頼で大川市に伺いました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

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調律のご依頼で大川市に伺いました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

調律のご依頼で大川市に伺いました|福岡・佐賀の調律は古川ピアノ

2023/02/11

福岡・佐賀全域でピアノの調律や修理を行っております、古川ピアノです。

 

・調律のご依頼で大川市に伺いました

 

周辺の筑後市 柳川市 佐賀市 大木町 などへは最近行っておりましたが、

大川市へ行くのはちょっと久しぶりでした。

今回は、譲り受けたピアノの調律と、弾きにくい感じを直して欲しいとのご依頼でした。

 

★はじめに

 

まずはピアノを診断させていただきます。大変しっかりした造りという第一印象でした。

ピアノ内部にある記録カードを確認したところ、最後の調律は40年前。

 

音程の狂い 調整のズレ など、40年の空き期間相応の大きなものになっておりましたが、

幸いなことに目立った故障などは無かったため、主に調律や調整で良い状態に復元できると判断しました。

 

お客様へのご提案は、

・調律3回+調整+内部清掃 26,400円 

・一部フェルトの交換 2,500円

・出張費 1,500円

 

合計 約30,000円 の内容でご提案し、ご了承いただきました。

 

・長期空き期間の場合の調律について

 

調律を長い年数されていないと、ピアノの音程は低く大きく狂います。

その状態から規定の音程に戻すには、1回の調律だけではすぐに狂うため回数が足りません。

仕上げの調律の前段階として、1回 または 2回 音程を大きく引き上げるための調律をすることで、

仕上げの調律がより精度よく、1年間保ちやすい状態になります。

 

・部品の調整と清掃 → 調律と調整

 

まずは清掃を行い、調律の前に内部のクリーニングをして、鍵盤などがスムーズに動けるような状態を作ります。

ここで1回目の調律を行い、大きく下がった音程を引き上げます。

 

次に各部のメカニック調整を実施していきます。

音程 音色 タッチ が少しずつ良い状態に揃い、だんだんと弾きやすく 元気な音が戻ってきます。

 

他に、細々とした部分の部品修理などを行い、その日は一旦一区切りとし、完了は次回に持越しとしました。

これには、ピアノへの負担をできる限り軽減させる意図があります。

一気に3回も調律をするよりも、前半 後半 に分けて徐々に調律をする(負荷を上げていく)ことで、

弦が切れたり ピアノ本体が傷む可能性を減らします。

 

次回、残り2回の調律と調整系の仕上げを行い、完了予定です。

前半が終わった時点でもかなり弾きやすくなりましたので、次回の完成が楽しみです。

 

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調律前の無料のお見積りも対応可能ですので、費用や直せるか心配な時は気軽にご依頼ください。

ピアノの移動料金はお電話かメールのみで算出可能です。※移動のみのご依頼はお受けいたしかねます
お客様のご要望やご予算に沿ったプランをご提案いたします。

 

ピアノの調律 修理 消音取付 移動+調律 など、

ピアノのことなら古川ピアノへお任せください。

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